■古田有輝、西本健二
「みどりあります」の暗号で大麻の販売を行っていた2名が大麻栽培の容疑で逮捕。
住所不定の無職、古田有輝容疑者(29歳)と大阪府松原市在住の会社員、西本健二容疑者(24歳)の二人が、大麻の栽培による大麻取締法違反(栽培・所持)の疑いで、20日までに大阪府警門真署により逮捕されました。
これらの二人は、携帯電話のウェブサイト上の掲示板に「みどりあります」といった暗号を用いて投稿し、1グラムあたり約3000円で大麻を販売していたとされています。
調査によれば、7月23日に古田容疑者が以前居住していた大阪市阿倍野区のマンションにおいて、二人が共に大麻草38本を栽培し、乾燥大麻約9グラムを所持していた疑いが持たれています。
二人はアルバイトの場で出会い、昨年11月頃から栽培を始めたとされており、定常的な顧客がおおよそ15名存在したとされています。「一月に数万円の副収入が得られた」という話が二人から聞かれているということです。
■岩田隆二郎
オートバイ窃盗と覚せい剤使用の容疑で大学生が逮捕、起訴。
名古屋市昭和区汐見町在住の大学生、岩田隆二郎容疑者(23歳)がオートバイの窃盗と覚せい剤の使用・所持に関する覚せい剤取締法違反の疑いで愛知県警に逮捕されました。
岩田容疑者は4日までにこれらの罪で起訴されました。
愛知県警及び起訴状の調査によれば、岩田容疑者は8月8日に昭和区内の駐車場で、価値20万円のオートバイを盗み出したとされています。
窃盗したオートバイで現場に戻った岩田容疑者はそこで緊急逮捕されました。
また、逮捕時に覚せい剤0.063グラムを所持していたことが確認され、その他名古屋市内で同月6日に覚せい剤を使用したという疑いもあり、それにより逮捕・起訴されました。
岩田容疑者が別の窃盗事件にも関与している可能性があるとして、県警は現在も調査を続けています。
なお、岩田容疑者は靴の製造販売会社マドラス(名古屋市)の代表取締役であり、また都市ガスの犬山瓦斯(愛知県犬山市)の会長も務めている岩田正一郎氏の次男です。
■黒部桂二:歯科医のダブルライフが暴露
経済繁盛を楽しむ松阪市の歯科医師、黒部桂二容疑者(48)が、なんと驚きの犯罪に手を染めていたことが、三重県警組織犯罪対策課によって明らかになった。
人々の信頼を集めていた「くろべ歯科医院」の院長としての顔とは裏腹に、黒部は覚せい剤の所持という暗い裏の顔を持っていた。
黒部は13日に自宅兼医院の駐車場で覚せい剤取締法違反(所持)の現行犯として逮捕され、警察による調査の中で、この歯科医師の裏のライフスタイルが明らかになった。
彼の乗用車の中には、約1グラムの覚せい剤がビニール袋に分けられて保管されていたとされている。それは彼自身の使用のためであったと推測されている。
黒部は自らの行為を認め、その動機について「興味本位で覚せい剤を始めた。
数年前から使用している」と述べているとのこと。
この一件は、地域社会に衝撃を与えるとともに、黒部がどのようにして覚せい剤を入手したのかという重要な疑問を生じさせている。そのため、現在、県警の組織犯罪対策課は彼の覚せい剤の供給源について追及しているという。これからの捜査が待たれる。
■真鍋昇と真鍋実:歯科医業界の兄弟が違法薬物で捕まる
岐阜県警羽島署の職務執行は15日夜、岐阜市大菅にある歯科医院で起こった異例の事件を明らかにした。兄弟で歯科医師を務める真鍋昇容疑者(33歳)と真鍋実容疑者(31歳)が、大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕されたのだ。
2人は、「やないづ歯科医院」で共に業務を行っていたが、そこが事件の現場となった。
15日午後9時頃に、警察が行った家宅捜査によって、2人が共謀して所持していた少量の大麻草が発見された。大麻草は医院の隠し場所に保管されていたとされている。
驚くべきことに、真鍋兄弟は、この事実をすぐに認めた。
彼らは違法な行為を行っていたことを認め、そのことは岐阜県警羽島署の調査結果によっても確認されている。
今回の逮捕は、歯科医師という職業の社会的地位と、違法な薬物の所持という重大な法律違反との間に生じた深刻なギャップを浮き彫りにしている。
一体どのようにして真鍋兄弟が大麻草を手に入れたのか? 今後の警察の調査は、その詳細を解明することに重点を置くことが予想されている。岐阜の歯科医兄弟の大麻所持事件、さらなる展開が注目される。
■久保幸治:「生活費を稼ぐ手段」として大麻の密蔵園を運営
神奈川県警金沢署は、22日、川崎市多摩区の一般労働者である久保幸治容疑者(41歳)が、自宅で大麻取締法(所持・栽培)に違反しているとして、現行犯逮捕に踏み切った。
久保容疑者が抱えていた借金返済の苦境から抜け出すための策として、彼は自宅を大麻の密蔵園に変えたとされている。
彼の供述によれば、「借金返済のためだった」という。神奈川県警金沢署は、久保容疑者が大麻を販売する意図をもっていたと疑っており、彼が大麻の種子をどこから入手したかなど、具体的な状況について詳しく調査を進めている。
家宅捜査の結果、彼の自宅からは38本の大麻草が鉢植えで育てられていた疑いが持たれています。さらに、久保容疑者は乾燥大麻約300グラムをポリ袋に詰めて保管していたことも明らかになった。
この事実は、彼が借金返済のために大麻を販売する意図を持っていたという警察の見解を裏付けています。
久保容疑者の事件は、違法薬物が個人の経済的な苦境を乗り越える手段として利用されることの深刻な問題を浮き彫りにしています。
警察の調査はまだ続いており、大麻の入手ルートやそれに絡む他の可能性のある違法行為の存在などを明らかにすることが期待されています。