大麻所持:飲食店関係者4人を逮捕
二戸署は1日、二戸市の飲食店経営者である小館義孝(49歳)、妻の知子(40歳)、同店の従業員山中裕介(36歳)、そして同店の常連客で林業を営む大畑龍馬(31歳)の合計4人を大麻取締法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕したと発表しました。
大麻草の所持と使用:現場からの報告
彼らは8月14日午後5時20分頃、二戸市内の飲食店で共謀し、大麻草1束(32本、1.7〜3.1㍍)を所持していた疑いで逮捕されました。また、逮捕日も8月14日であり、彼らはすでに盛岡地検に送検されています。二戸署によれば、4人はこの容疑を大部分認めているとのことです。
この事件は同日未明に「飲食店から草の焼けたような臭いがする」という110番通報により発覚しました。その通報を受けて警察が捜索を実施し、大麻草の存在が明らかとなったのです。さらに二戸署は、大麻種子や吸引用具、乾燥大麻も押収しました。これらの証拠品から、警察は彼らが日常的に大麻を使用していたと見て捜査を続けています。
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