麻薬逮捕|愛野東一,加藤凌輔,棚村喜洋,菅野聖,近藤直希,北村龍柾

薬物・ドラッグ

青年中心の大麻密売ネットワーク

愛知県の袋井市と浜松市を中心に活動していた一団が、大麻取締法違反(営利目的共同所持)により、袋井、掛川、浜松東署および県警薬物銃器対策課に逮捕または書類送検されました。このグループは、袋井市愛野東一の無職加藤凌輔(22歳)を筆頭に、10代から20代の男性8人で構成されていました。彼らは加藤容疑者の自宅を拠点に大麻を密売し、SNSを通じて若者を中心に注文を受けていたとされています。その売り上げは数百万円にも上っていたと見られます。

密売グループと顧客、それぞれの役割

この密売グループのメンバーとして他に逮捕されたのは、棚村喜洋(20歳)、菅野聖(20歳)、近藤直希(22歳)、そして浜松市東区の土木作業員(20歳)です。彼らは、自宅を活動拠点とし、乾燥大麻を営利目的で共同所持していたとされています。

一方、北村龍柾(20歳)など10代から20代の男性3人は、この密売グループの顧客であり、大麻取締法違反(所持)の疑いで摘発されました。全体として、このグループの顧客はおよそ20〜30人程度とみられています。

賃貸住宅で共同生活を送っていたとされる加藤容疑者、棚村容疑者、菅野容疑者、近藤容疑者は、SNSを活用して大麻の売買を行い、1グラムあたり6000円前後で取引していたと報じられています。昨年5月から活動を開始したこのグループは、売り上げを加藤容疑者が管理し、生活費に充てていたと見られています。現在、これら8人の疑いに対する認否は明らかにされていません。

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