振り込め詐欺の一大摘発:虚偽はがきで金をだまし取り
愛知県警と神奈川県警の合同捜査本部は、横浜市神奈川区新子安1丁目に住む鎌田博之容疑者(29)ら男性5人を詐欺の疑いで逮捕しました。彼らは虚偽の内容を記したはがきを送り、裁判取り下げ費用の名目で金をだまし取っていたとされています。このグループは、2004年11月から今年9月までの期間に、被害届が提出された約500人から計約7億円を詐取したと見られており、捜査本部は事件の全容解明に向けて取り組んでいます。このような手口による振り込め詐欺の摘発は、全国で初めてのことです。
捜査本部発表:全国初の逮捕劇
逮捕された他の容疑者には、東京都板橋区大谷口北町に住む伊勢崎崇芳容疑者(26)、横浜市鶴見区東寺尾1丁目に住む本郷恵一容疑者(25)、同区北寺尾2丁目に住む與那覇正満容疑者(28)、そして同区に住む18歳の男子高校生が含まれています。なお、鎌田容疑者と伊勢崎容疑者は容疑を否認していると報じられています。
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