■椙山陽介、福間淳一氏
事件・事故・裁判報告:山口県にて男性二名が大麻所持の容疑で現行犯逮捕。
近日、山口県山口市鋳銭司に住む会社員である椙山陽介氏(28歳)と、同県同市嘉川在住の会社員、福間淳一氏(28歳)の二名が、大麻取締法に違反する疑いが持たれています。
両名は、先の17日の夕刻に自宅に乾燥大麻を保管していたという疑惑で捜査の対象となりました。椙山氏と福間氏は、友人の関係であり、彼らはこの所持疑惑を認めています。
この捜査は防府署により行われております。
■大垣勇介
タイから航空便を用いて大麻をろうそくの中に隠し密輸しようとしたとの嫌疑で、大麻取締法違反容疑がかけられ、横浜市鶴見区在住の会社員である大垣勇介容疑者(29歳)が逮捕、そして起訴されていたことが9日に判明しました。
東京税関はその日、同氏が関税法を違反したという疑いで大垣氏を東京地方検察庁に告発しました。大麻をろうそくの中に隠すというやり方は一般的ではありますが、タイからの押収が初めてであるとの情報があります。
大垣容疑者によると、「(旅行先であったタイで)大麻を使用していました。
その余りがあったので日本へ送ろうと思った」との供述があるとのことです。
■藤川源記、細川雅一、梅谷辰則、木村健
奈良県警の組織犯罪対策第一課は、先の28日、覚せい剤取締法違反(共同所持)の疑いで、奈良県桜井市環境部のパートタイム職員である藤川源記容疑者(26歳、同市外山在住)を逮捕しました。また、大麻取締法違反(譲渡)の容疑で、同部の臨時職員である細川雅一容疑者(26歳、同県御所市小林在住)も逮捕されています。
これにより、同環境部の逮捕者(元職員を含む)は合計で5人となりました。
捜査によると、藤川容疑者は同部の職員、梅谷辰則容疑者(27歳、覚せい剤取締法違反容疑で逮捕)と共謀していたとのことです。
6日、大阪市天王寺区内の公道で覚せい剤約0.7グラムを3万5000円で購入し、所持していたとの疑いが持たれています。
一方、細川容疑者は昨年の10月上旬、同環境部の更衣室で、元同部職員の木村健被告(35歳、覚せい剤取締法違反罪で起訴、現在公判中)に対し、大麻草約1グラムを5000円で譲渡したとの疑いがあります。
■余田信之助
乾燥大麻を所持していた男性が押し入れで大麻の栽培も行っていた。
右京署は8日、右京区西院北矢掛町在住のアルバイト職員である余田信之助容疑者(24歳)が大麻取締法違反(所持)により現行犯逮捕されたと発表しました。
同署によると、余田容疑者は7日の午後10時頃、自宅の押し入れで乾燥大麻約15グラムと大麻草の鉢植え1個を所持していたとされています。
また、別の事件の調査により余田容疑者の自宅に立ち入った同署の警察官が、押し入れの中で蛍光灯の設置など、大麻の栽培を行っている現場を発見したとのことです。
■宮原貴史、関善師
宮城県警察により麻薬所持等の容疑で3人が逮捕される。
宮城県警察の銃器薬物対策課と仙台北署は、7日までに、麻薬取締法違反の疑いで仙台市青葉区三条町在住の会社員である宮原貴史容疑者(34歳)を、そして大麻取締法違反の疑いで泉区向陽台二丁目在住の会社員、関善師容疑者(34歳)および青葉区小松島二丁目在住のアルバイト職員の男性(27歳)を逮捕しました。
調査によると、宮原容疑者は先の6日に自宅でコカイン約6グラム(市価約36万円)を所持していたとの疑いがあります。
一方、関容疑者等は今年の6月に自宅で大麻草の栽培を行っていたとの疑いがあります。
さらに、県警は今年の5月に、関容疑者等から乾燥大麻約20グラム等を譲り受け、所持していたとして、青葉区に拠点を持つ中古車販売会社の元従業員である20代から30代の4人も逮捕しています。
4人全員に対して大麻取締法違反の罪が確定し、懲役1年、執行猶予3年の判決が下されています。
現在、県警は宮原容疑者に対し、コカインの入手源などを詳しく調査しています。宮城県内でのコカイン所持の摘発は、2003年以降で5年ぶりの出来事であるとのことです。