麻薬逮捕|重田雅貴,藤原俊輔,伊藤雅史,矢野晃男,芝井良友,丸田智恵子,畑中邦彦

薬物・ドラッグ

■重田雅貴

群馬県警は、伊勢崎市三和町において開催された野外の音楽パーティーにおいて、重田雅貴容疑者(24歳)を含む男女8人が大麻取締法および麻薬及び向精神薬取締法違反の容疑で逮捕されました。
このパーティーでは、一晩中音楽がかかり、大麻や薬物の所持および使用が行われていたとされています。
群馬県警の組織犯罪対策2課と沼田署の調査によれば、この8人はみなかみ町にある「みなかみ子供の国キャンプ場」で開催されたパーティー会場において、乾燥大麻や合成麻薬の所持および使用を行った疑いが持たれています。
なお、この野外イベントは一般的に「レイブパーティー」として知られており、先日の開催では近くで参加者とみられる女性が意識不明となり、後に死亡するという事件が発生していました。
この女性の体内からは禁止薬物の成分が検出されたことから、県警は関連の捜査を進めていました。
17日には約150人の警察官がパーティー会場を包囲し、参加者全員に対して一斉に職務質問を行いました。事件の詳細は現在調査中であり、逮捕された容疑者たちは法の裁きを受けることとなるでしょう。

 

■藤原俊輔、伊藤雅史

横浜市に居住する会社員、伊藤雅史容疑者(31歳)が麻薬取締法違反の疑いで、「レイブ」として知られる野外麻薬パーティーに参加していたとして逮捕されました。
さらに、千葉県松戸市の会社員、藤原俊輔容疑者(25歳)も同様の容疑で逮捕され、レイブ参加者としての逮捕者は計13人となりました。

 

■矢野晃男

愛知県警の田原署は、大麻取締法違反の現行犯で、田原市吉胡町木綿畑に居住し、トヨタ自動車期間従業員である矢野晃男容疑者(28歳)を逮捕しました。
矢野容疑者は自宅のトヨタ自動車期間従業員独身寮の個室で大麻草2本を栽培していた疑いが持たれています。
矢野容疑者は「自身の使用のために育てた」と容疑を認め、今年4月にインターネットで種を購入し、5月ごろから栽培を始めたと供述しています。
寮の管理者が矢野容疑者のベランダで大麻を発見し、通報したことで事件が明るみに出ました。
なお、矢野容疑者はトヨタ自動車の田原工場で今年2月から勤務しています。

 

■芝井良友、丸田智恵子

柏崎市の美容師である芝井良友容疑者(29歳)と同居する丸田智恵子容疑者(27歳)が大麻の栽培と所持の疑いで逮捕されました。
芝井容疑者と丸田容疑者は今年4月ごろから美容室兼自宅の2階のベランダで大麻草を約40本栽培していたとされています。
さらに、自宅や車の中からは乾燥大麻3袋と約5gの大麻が見つかりました。
芝井容疑者は「大麻の種は東京で外国人から購入した」と容疑を認めているとのことです。

 

■畑中邦彦

宮城県において、仙台市太白区大野田に飲食店を経営する畑中邦彦容疑者(33歳)と同居しているアルバイトの石井亮容疑者(27歳)が、大麻取締法違反(単純所持)容疑で逮捕されました。
この逮捕は警察の発表によるもので、事件は12日に明らかにされました。
容疑者たちは9日の午前7時半頃、自宅で乾燥大麻約43グラムを所持していた疑いがかけられています。
また、畑中容疑者が栽培を行っていたとみられる山林が捜査の対象となりました。

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