麻薬逮捕|永井正一郎,吉村文香

医療ミス・ヤブ医者

医療用麻薬を私用で使用した疑いで、横浜市立大学付属市民総合医療センターの医師と看護師が逮捕

神奈川県警薬物銃器対策課は18日、横浜市立大学付属市民総合医療センターの麻酔科医師である永井正一郎容疑者(37歳)を麻薬取締法違反(使用、共同所持)の疑いで逮捕しました。同時に、永井容疑者とともに医療用麻薬を自宅に所持していたとされる看護師の吉村文香容疑者(31歳)も同法違反(共同所持)の疑いで逮捕しました。

逮捕容疑によれば、永井容疑者は自身に医療用麻薬「フェンタニル」を注射した疑いがあり、両容疑者は同麻薬約50ミリリットルを吉村容疑者の自宅で所持していたとされています。フェンタニルには鎮痛作用があり、全身麻酔などに使用されることが一般的です。

医者のモラルが問われる

永井容疑者は医療センターの高度救命救急センターに所属しており、彼が職場から麻薬を持ち出した可能性があると神奈川県警は見ています。永井容疑者は体調不良で8月下旬から入院しており、その後医療センターが「医師が麻薬を使用しているかもしれない」との相談を受けた県警により逮捕に至りました。

永井容疑者は自身の麻薬使用を認めている一方、吉村容疑者は「頼まれて持っていた」と供述しています。この事件の詳細な調査が進行中です。

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