麻薬逮捕|夏田昌和

薬物・ドラッグ

音楽大准教授が自宅で覚せい剤所持の疑いで逮捕

23日、警視庁池袋署は東京都調布市若葉町に住む国立音楽大准教授の夏田昌和容疑者(42)を覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕しました。同容疑者は自宅に覚せい剤を隠し持っていた疑いが持たれています。供述によると、夏田容疑者は約3年前から自宅などで覚せい剤を使用していたと認めています。自身の行為を現実逃避と表現しています。

夏田昌和容疑者が供述、3年前から使用していたと認める

また、警視庁池袋署によると、同容疑者から覚せい剤を譲り受けたと供述した無職の女性(26)も覚せい剤所持容疑で逮捕されています。夏田容疑者の自宅に行われた家宅捜索の結果、古いビデオデッキの中に覚せい剤が隠されていたと報告されています。さらに、注射器なども押収されました。警視庁池袋署は入手先などの調査を進めています。

逮捕容疑は21日午後1時ごろ、夏田容疑者の自宅で覚せい剤3袋(約2.4グラム)を所持していた疑いです。

国立音楽大学によると、夏田容疑者は作曲・音楽理論を専門とし、現職として2006年4月から勤務しています。事件の影響については、大学側が慎重に対応していく方針です。

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