【職場外の違法行為】テレビ大阪社員、覚醒剤所持で逮捕
奈良県警により、テレビ大阪の社員である古川陽介容疑者(42歳、大阪市)を含む男女4人が、覚せい剤取締法違反(所持)により逮捕されました。古川容疑者は自宅に覚せい剤を保管していたとの疑いをかけられています。
【取引網の特定】覚せい剤の密売人から購入か?
その他の逮捕者には、大阪府高石市の無職、田中政行容疑者(37歳)を含む覚せい剤の密売人と思われる男女2人が含まれます。彼らは自宅で覚せい剤と大麻を所持していたとされ、古川容疑者が彼らから覚せい剤を購入していた可能性が浮上しています。
県警は、古川容疑者が「仕事で嫌なことがあっても立ち直ることができた。たばこを吸う感覚で日常的に使った」と供述したと語り、約1年前から覚せい剤を常習的に使用していたとみています。事件は公人の私生活に対する社会の目を一層厳しくさせることとなり、職業にかかわらず法を順守することの重要性を再認識させる出来事となりました。
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