福祉作業所指導員が大麻取締法違反で逮捕
岡山市の福祉作業所指導員、岸本隆容疑者(43歳)が大麻取締法違反(所持)の現行犯で逮捕されました。岡山西署が8日に逮捕を発表しました。
自宅近くのビニールハウスで大麻草を栽培
岸本容疑者が自宅近くに借りた畑のビニールハウスで大麻草を栽培していた事が判明しました。警察によると、同ハウスで126本の大麻草を刈り取り、押収しました。さらに、勤務先の倉庫からも大麻草3本が植えられた植木鉢が発見され、これも押収しました。
岸本容疑者「一人でやった」と涙ながらに供述
岸本容疑者は「一人でやった」などと供述しているという。警察は、他人に大麻を譲り渡していなかったかどうかを追及する予定です。
大麻草栽培の情報を入手し捜査
岸本容疑者は、7日の午前10時半頃に、勤務先の福祉作業所で、乾燥大麻2-3グラムをポーチに入れて所持した疑いが持たれています。岡山西署は7月下旬に、岸本容疑者が大麻を栽培しているとの情報を入手し、捜査を進めていたとのことです。
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