麻薬逮捕|西崎陽平,小山真隆,中西俊人,伊藤隆介

薬物・ドラッグ

家宅捜索および関係先の暴力団事務所の捜査

再逮捕された容疑者と捜査の経過

千葉市内の花見川団地の一室での大麻草栽培事件に関連し、県警薬物銃器対策課と習志野署は無職の西崎陽平容疑者(33)と会社員の小山真隆容疑者(36)を大麻取締法違反(営利目的共同栽培・同所持)の疑いで再逮捕しました。県警は既に同罪で起訴されている中西俊人被告(58)と伊藤隆介被告(33)の2人を逮捕し、大麻草や大麻の押収も行っています。また、関係のある暴力団事務所も家宅捜索されました。捜査は組織的な犯罪の可能性や資金の流れ、密売ルートなどを解明するために進められます。

容疑者の供述と事件の経緯

調査課によれば、逮捕された容疑者の中西被告は共同で大麻草を栽培した容疑で起訴されており、伊藤被告とともに同罪で再逮捕されました。西崎容疑者も同様の容疑で起訴されています。
県警は今年6月と7月に大麻取締法違反容疑で4人を逮捕しました。彼らは千葉市花見川区花見川7の花見川団地の一室で大麻草を栽培し、大麻を所持していた疑いが持たれています。当初は営利目的の疑いもあったが、起訴時には認定されませんでした。

捜査の過程で、再逮捕された西崎容疑者と小山容疑者は6月5日にも団地の別の部屋で大麻草を栽培し、大麻を所持していた疑いが浮上しました。西崎容疑者は営利目的ではないと否認し、共犯者については話したくないと述べています。大麻草81株が見つかった部屋は中西被告が購入し、もう一部屋は西崎容疑者が所有していました。

県警は今後、4人の関係や背後にある組織について詳しく調査を進める予定です。

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