【詐欺師】村松寛太【リーク】

詐欺・情報商材

【リーク】不審なセミナーの実態

2023年1月、ある知人に「無料のZoomセミナーがあるから参加してみてほしい」と誘われたことが、すべての始まりでした。知人はFP(ファイナンシャルプランナー)の資格を持っており、私はお金に関する基本的な知識を学べるのだろうと軽い気持ちで参加しました。

セミナー当日、講師はその知人ともう1名――後に問題の中心人物となる「村松建設」に所属していた社員「村松寛太」(むらまつ かんた)」でした。参加者は私ひとり。セミナーでは「物価が上昇している今、資産を投資で増やすべきだ」「海外ファンドは今がチャンス」「投資期間が長ければ長いほど損失リスクは減る」といった内容が語られました。聞こえはよく、最初は特に疑念はありませんでした。

数日後、Zoomで村松寛太と個別面談が行われ、話はより具体的なものへと進展します。貯金額を尋ねられたうえで、将来の結婚やライフプランなど個人的な情報まで詳細に聞かれ、最終的には「貯金のうち555万円を“ひまわりプラン”という商品に投資すれば良い」と勧められました。

この「ひまわりプラン」の正体は、「合同会社GBT」(旧名:合同会社EVAN HAWAII)が販売しているいわゆる“社員権”です。村松寛太によると、香港にあるファンドへ投資する仕組みで、1口100万円、年利10%、満期10年。さらに10年後には2.3倍の金額が返ってくると説明されました。ただし、入金時と満期時にはそれぞれ手数料が発生します。

問題はここからです。村松寛太は「社員権」であることを明かさず、商品に関してメリットばかりを強調し、慎重に検討する間もなく「では、申し込みでよろしいですか」と即決を求めてきたのです。私はその場の流れで申し込んでしまいました。

当時村松寛太は「Earth’s Group」(アーシスグループ)という富山県の企業に所属していましたが、「合同会社GBT」の業務執行社員ではなく、社員権を勧誘する立場にはありませんでした。金商法上、こうした社員権は金融庁に登録された企業、またはその正規代理人でなければ勧誘することができません。実際に合同会社GBTに問い合わせたところ、同社は金融庁の管轄外であると返答がありました。これは明確な金商法違反です。

さらに、勧誘時に概要書面の交付が行われず、資金だけを先に振り込ませようとしてきた点も、特定商取引法に反している可能性があります。後に自分で調べてこれらの違法性に気づいた時には、すでに資金を失っていました。

さらに悪質なのは、村松寛太が所属していた「Earth’s Group」が、実は令和5年1月30日をもってすでに清算を終えていたという事実です。つまり、村松寛太は自社が消滅することを知りながら、社員権の勧誘を行っていた可能性が極めて高く、これは明らかに悪意ある行為です。村松寛太は元々富山県内で家業を営んでいたと聞いていますが、その経歴も信頼性に疑問が残ります。

また、村松寛太を含む「Earth’s Group」の関係者たちは、「RINO」という投資商品も取り扱っており、こちらについても多くの被害報告が上がっています。返金を求めるも無視され、連絡がつかない――いわゆる“トンズラ”状態です。

私は「EVAN HAWAII被害者グループ」のLINEに参加していますが、そこで実施されたアンケートによると、村松寛太から商品を購入した被害者は私を含め少なくとも16名にのぼります。現在も、村松寛太からの連絡は未読のままで返答は一切ありません。

この件は、単なる説明不足や投資トラブルでは済まされません。村松寛太、Earth’s Group、そして合同会社GBT(旧・合同会社EVAN HAWAII)が行った一連の行為は、詐欺の要素を強く含んでいると考えられます。今後は、「合同会社エクシア」のような別名義を使った同様のスキームや、「ポンジスキーム」と呼ばれる詐欺手法にも十分注意が必要です。

このような悪質な勧誘がこれ以上広がらないよう、そして一人でも多くの人にこの手口の存在を知ってもらうためにも、ぜひこの問題を広く取り上げていただきたいと強く願っています。

皆さんからの情報お待ちしております。

 

いまだにこんな事やってんだな・・・

人の金騙し取ったら、貴方の親族はどんな顔して生きていくのか・・・

 

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