薬物・ドラッグ

国立成育医療研究センターの医師、馬場正和容疑者（36歳）を覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕しました。馬場容疑者は、覚せい剤を使っていた理由として「夜勤が厳しく、眠気を抑えるために使用した」と供述しています。

東京都調布市若葉町に住む国立音楽大准教授の夏田昌和容疑者（42）を覚せい剤取締法違反（所持）容疑で逮捕しました。

神奈川県警藤沢署は、多田貴弘容疑者（30歳）と長谷川勝利容疑者（27歳）を大麻取締法違反（所持）で逮捕。住宅から大麻草112本と乾燥大麻1,283グラム押収。長谷川容疑者は起訴済み。多田容疑者は否認。栽培目的で契約した木造住宅で栽培。成長すれば2億2,000万円相当になると推定される。

慶大生の内田浩太郎容疑者（21歳）と中村友士郎容疑者（20歳）が大麻取締法違反で逮捕。内田容疑者は横浜の日吉キャンパス内で大麻を譲渡。２人は容疑を認めている。他の学生も関与の可能性があり、捜査が進行中。関東学院大や法政大でも大麻関連事件が相次いでいる。慶大は事実確認中とコメント。

神奈川県警が大麻取締法違反で、米国在住の輸入雑貨店「グローバルビレッジ」の社長である鈴木規生容疑者（35歳）を逮捕。約40社に大麻の種を卸し、500人に販売し、約9000万円の利益を得た疑い。共犯の田中寛典容疑者（28歳）も逮捕。鈴木容疑者は容疑を認めています。

広島県廿日市市で26歳の藤沢伸之介容疑者が大麻栽培の容疑で逮捕。容疑を認め、自宅での大麻栽培を行っていたと供述。昨年5月にインターネットで種を入手し、栽培していた。捜査当局は乾燥大麻や吸引用パイプなどを押収。

愛知県春日井市での大麻所持事件で和田祐介容疑者（25）、寺本拓也容疑者（25）、杉江宜俊容疑者（25）が逮捕。和田容疑者の自宅から2300gの大麻草（末端価格約900万円相当）が発見された。寺本容疑者と杉江容疑者も共同所持の疑い。警察は入手経路などを調査。大麻取締法の遵守と犯罪撲滅への取り組みが強化されることを期待。

山梨県の山中で大麻収穫作業中の２人を富士吉田署が逮捕。菱沼健司容疑者（２４）と大木祐一郎容疑者（３２）が所持容疑で送検。通報を受けた警察官が９月４日に発見。菱沼容疑者宅でも栽培中の大麻発見。山梨県警は組織や関係者の捜査を進める。

北海道警察は、大麻所持容疑で３人を逮捕・送検。井川容疑者宅から乾燥大麻１・８４g発見。容疑者らは友人関係で約１５年前から大麻を採取・吸引していた。警察は関与を調査し、組織や関連者を特定する。