岩間圭一容疑者、麻薬の輸入未遂で告発
岩間圭一容疑者（46歳）、盛岡市立見前南中学校の教諭が関税法違反（輸入未遂）の疑いで函館税関宮古税関支署によって告発されました。岩間容疑者は今年の3月と5月にソーシャル・ネットワーキング・サービス（ＳＮＳ）を通じて米穀から麻薬「αーＰＶＰ」合計2.93グラムを340ドルで購入しようとした疑いがあります。
岩間容疑者宛の航空便から麻薬が見つかったのは横浜税関川崎外郵出張所の職員によるものでした。また、岩間容疑者は盛岡東署によって8月23日に麻薬取締法違反（輸入）容疑で逮捕されていました。
函館税関宮古税関支署が関税法違反で告発
岩間容疑者は尋問で「自分で使用するために購入した。以前にも同様の購入経験がある」と供述しています。盛岡市教育委員会によれば、岩間容疑者は同校で3年生の担任教師であり、英語を担当していました。
8日夜に行われた記者会見で、市教育委員会の千葉仁一教育長は「生徒や保護者らの信頼を裏切る行為であり、心からおわび申し上げます」と謝罪しました。
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