詐欺逮捕|高瀬貞義,森田裕也

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横取り詐欺に巧妙な手口:犯罪者二人を逮捕

熊本南署などは、振り込め詐欺グループの口座から被害金を横取りし、電子計算機を不正に使用した疑いで、高瀬貞義(32歳、横浜市保土ケ谷区在住、とび職)と森田裕也(25歳、無職、茨城県神栖市神栖在住)の両容疑者を逮捕しました。両者は、モバイルバンキング機能を悪用して、携帯電話を通じて残高確認や送金を行っていました。

モバイルバンキングを利用した詐欺の新手口

操作の結果、被疑者らは、インターネットを利用して銀行口座を不正に取得し、それを詐欺グループに転売したことがわかりました。特に9月中旬には、グループが兵庫県の男性からだまし取った約30万円を詐欺グループの口座から自身の口座に送金した疑いが持たれています。彼らは携帯電話を使って頻繁に口座の残高を確認し、新たな入金がないかを確認していました。

熊本南署はさらに、両容疑者が複数の口座を転売し、同様の手口で4件、合計約170万円を自身の口座に移していたと見ており、その行動パターンを追跡しています。この事件は、モバイルバンキング機能を悪用した新たな詐欺手口の一例であり、今後の詐欺犯罪に対する警戒を必要とします。

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