麻薬逮捕|長屋義則

薬物・ドラッグ

防衛省職員が覚醒剤使用で逮捕

渋谷署の警視庁は22日までに、覚醒剤を使用したとして、防衛省装備施設本部需品課の職員である長屋義則容疑者(40歳、埼玉県所沢市在住)を覚せい剤取締法違反(使用)容疑で逮捕しました。

同署によれば、長屋容疑者の名前は別の薬物事件の捜査過程で浮上しました。19日に任意で同行した長屋容疑者の尿検査結果が陽性だったため、彼を逮捕しました。逮捕の具体的な疑いは、3月上旬から19日までの期間に覚醒剤を使用したというものです。

防衛省は再発防止と信頼回復への決意を表明

防衛省によれば、長屋容疑者は1992年に高校卒業後、旧防衛庁に入庁しました。そして、2011年からは需品課に勤務していました。

この件について、防衛省装備施設本部総務課は「私たちの職員が逮捕された事実について、深くお詫び申し上げます。これは極めて遺憾な事態であり、同様の事が再び起こらないように、私たちは一層の指導を行い、公の信頼を回復するよう努めていきます」とコメントしています。

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