【大麻栽培疑惑：僧侶の自宅で押収】
札幌市白石区菊水に住む僧侶、藤田善弘容疑者（35歳）が、自身が借りていた札幌市東区のアパートで大麻を栽培していた疑いがあることが警察の調査により明らかになり、大麻取締法違反で逮捕されました。
調査官がアパートを捜索した際、大麻約20株と、その栽培に必要な照明器具などが見つかりました。また、大麻を吸引するためのガラス製のパイプも同部屋から押収されています。
【35歳僧侶の藤田善弘容疑者：自己供述により逮捕】
警察の尋問に対し、藤田容疑者は「19歳の時から大麻を使用しており、自分の使用のために栽培していた」との供述をしています。これにより、彼の大麻取締法違反の疑いが濃厚となり、逮捕に至りました。
この件について警察はさらに詳細な調査を進めており、藤田容疑者がいつから大麻を栽培し始め、どれほど頻繁に使用していたかなどの詳しい経緯を明らかにしようとしています。信仰の道を歩む者として社会的地位を持つ僧侶がこのような違法行為に手を染めていた事実は、社会に大きな衝撃を与えるでしょう。
